再春館製薬所元監督、パワハラを主張

 再春館製薬所のバドミントン部監督だった今井彰宏氏は27日、2月限りで同社を退社した理由が、パワーハラスメントだったと明かしました。

 また、昨年開催された世界選手権の女子ダブルスで準優勝した広田彩花と福島由紀が再春館製薬所を退社、今井氏が現在所属する岐阜トリッキーパンダース入りする意向であることについて、引き抜き行為を否定しました。

 今井氏を巡っては、金銭的不正行為があったとして再春館製薬所が監督を解任。更にその後、新たな不正行為が発覚したとして、同社は日本バドミントン協会に対して告発状を提出しています。

 今井氏は再春館製薬所の監督時代、海外遠征で選手が獲得した報奨金を再春館製薬所の口座ではなく自身の口座に振り込ませ、その一部を流用したとされます。日本バドミントン協会の下部組織、熊本県協会も既に今井氏を除名処分としています。

 泥仕合の様相を呈してきましたね。方や金銭的不正行為、方やパワーハラスメントを主張。そして、どうやら選手は今井氏を信頼してついて行く様子であると。レスリングでもパワハラが問題になりましたが、残念なことです。

日本相撲協会、貴ノ岩の診断書提出を要請

 元横綱日馬富士から受けた暴行で負傷して九州場所を全休、冬巡業も休場している貴乃花部屋貴ノ岩は、未だに診断書を提出していないそうです。

 本場所や巡業を休場する場合、診断書を提出する事になっています。貴の岩が九州場所を全休した際には診断書を提出していましたが、3日から始まっている冬巡業には診断書を提出していませんでした。

 日本相撲協会は、師匠の貴乃花親方に電話で連絡を試みましたが繋がらず、危機管理部長の鏡山親方が貴乃花部屋を訪ねたものの外出中だったため会う事が出来ず、診断書の提出を求める文書をポストに投函してきたと言う事です。

 貴乃花親方は協会からの事情聴取の要請を一切拒否、貴の岩の所在も不明なままで、ガバナンスが問われる事態になっています。

 このまま協会への協力を拒否、診断書も提出しないでは、貴の岩や貴乃花親方にも何らかの処罰が必要になるでしょう。当初は被害者だった貴の岩や貴乃花親方への見方も、替わってくるかも知れません。

豊洲の観光施設、撤退の可能性も

 築地市場中央区)の移転問題で、移転先の豊洲に観光・商業拠点を整備する事になっている万葉倶楽部(神奈川県小田原市)が、撤退の可能性を示唆しました。

 問題になったは、小池百合子知事が発表した築地の跡地を職のテーマパークとして再開発する方針。豊洲と築地という距離的に近い所に2カ所も同じような商業施設があっては、客足が分散しかねません。しかも、築地は海外にもその名を知られる有名な観光地でもあります。その築地に食のテーマパークを再整備して、しかも小池都知事は市場の一部を築地に戻す事にも言及しています。

 万葉倶楽部は2018年8月に飲食店や物販店「千客万来施設」を開業する計画でしたが、移転延期に伴い、今年1月に予定していた着工が先送りされています。都からは事前に説明が無かった模様で、詳細な説明を求めていると言う事です。

 寝耳に水、だったでしょうね。当然豊洲への移転を決断するものと思っていたら、どっちにも決めないと言う前代未聞の展開。採算割れするようなら撤退せざるを得ませんし、その場合前提条件を一方的に変更したと言う事で、都が違約金を支払わねばならない可能性があるそうです。